基本情報技術者試験の過去問と解説
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平成15年 春期 基本情報技術者 午前 問53
問53   構造化プログラミング

 構造化プログラミングにおいて,プログラムを作成するときに用いる三つの制御構造はどれか。

ア 繰返し,再帰,順次     イ 繰返し,再帰,選択

ウ 繰返し,順次,選択     エ 再帰,順次,選択


解答←クリックすると正解が表示されます

解説

 ダイクストラのプログラミング技法「構造化プログラミング」に従うと読みやすい プログラミングを作成することができる。それは、どの様なプログラムの流れも 順次・選択・繰返しの3つ(3大制御構造)で構成されているので、 それらに制限すべきだと主張している。

順次:上から順番に実行する

選択:条件によって分かれる2つ以上の部分を別々に記述してどれかを実行する

 繰返し:ある範囲を条件を満たす間だけ繰り返して実行する

よって、正解は(ウ)である。


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