基本情報技術者試験の過去問と解説
[TOP] [午前分野別] [午後分野別] [キーワード索引] [令和元年秋午前] [令和元年秋午後]

平成23年 春期 基本情報技術者 午前 問17
問17   フールプルーフの説明

 システムの信頼性設計のうち,フールプルーフを採用した設計はどれか。

ア オペレータが不注意による操作誤りを起こさないように,操作の確認などに配慮した設計

イ システムの一部に異常や故障が発生したとき,その影響が小さくなるような設計

ウ 障害の発生を予防できるように,機器の定期保守を組み入れた運用システムの設計

エ 装置を二重化し,一方が故障してもその装置を切り離してシステムの運用を継続できる設計


解答←クリックすると正解が表示されます

解説

 フールプルーフ(fool proof)とは、オペレータが不注意による操作誤りを起こさないように、 設計の段階で配慮することである。

 「システム利用者はミスをする」という前提で、誤った値のデータが入らないように 設計することである。


[←前の問題] [次の問題→] [問題一覧表] [分野別] [キーワード索引] [基本情報技術者試験TOP ]
©2004-2024 情報処理試験.jp |  プライバシーポリシー・著作権・リンクお問合わせ